この日は友人の地質学者、ダリウス・グレニジ博士の作品展。
最終日でした。今日もまた高天神の先、「三ノ姫さま」の前を通過して掛川は上内田のレストランに向かいました。そこの二階が展示会場です。しばらく待てば琵琶の生演奏も聞けたのですが少しばかり時間が合いませんでした。
彼の本職は地質学、鉱物学の先生です。昨年来当山の講師としてお招きしていますが趣味はとても多彩で書道、絵画などそれぞれ相当な腕前です。
絵画は一番古くから関わっているそうで今回はテーマが「馬」だったようです。失礼ながら私はかつてアメリカの画廊で展示されていた絵が気に入りましたのでその写真を撮影させていただきました。
この絵のタイトルは「ハーメルンの笛吹き男」。笛吹き男は為政者でしょうか。何かの主張するものの素晴らしさ、美しさ、煌びやかな夢のようなことを語って我らの宝物=子供たちを勧誘し連れて行く。
そして誰もいなくなった。そんな感じでしょうか。
英語教室の生徒さんたち(奥様方)の中、御前崎や地頭方の方もいらっしゃいました。
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