当山4月7日の「春の法要」の翌日は相良仏教会の「花祭り」です。
市場の心月寺様にて午前9時~午後1時受付。法要開式1時です。
うっかり者の私は法事を承っていたため今回は失礼させていただきます。
申し訳ございません。
さて、本日はお彼岸の中日でたくさんの皆様のお参りがありました。
デカバック2杯山盛りの花ガラでした。大槻家父子のお手伝いもあって
おかげさまで墓地の芽吹き前のケヤキ(ニレ?)2本の枝も切ることが出来ました。
そこで毎度のボヤキです。
地頭方の処理場は伐採材の受入れに他のゴミとの混入は不可ですのでバックに吸い殻やちり紙、新聞紙、広告、包装フィルム等の燃やすごみが一所に入ってしまうこと、毎度その取り出しに大弱りです。特に新聞紙は濡れているとちぎれてどう仕様もなくなってしまいます。以前からその旨お願いの掲示はしておりましたが大量に出るときは、えてして「無茶苦茶」になっています。
もっと閉口させられるのは向かいの墓地のお参りの方が花ガラを捨てに来られることです。お向かいの墓地ではゴミ入れを廃止していますので当山をゴミ捨て場にすればさぞかし「便利」でしょう。さらに酷い時は道路から塀の中に投げ込んでありますので(たまたま作業中の私の頭に命中したこともあります)ゴミ入れに入れてくれるだけまだ有り難いと思うべきでしょうか。
墓参りする気持ちの澄んだ心と数分後には花ガラやゴミを打ち捨て、あるいはブン投げる無下な心を持ち合わせているのが私ども人間なのでしょう。
こんな話もあります。
当山門前にいると向かいの墓地で何やら思案中の奥様方の声。
だれかが刈り取った草木をまとめて墓地に捨てていった様。ある人曰く、「大澤寺の住職が木を切っているのを見た。それに違いない」と。
「それは違う」とはっきり言ってくれた方もいらしたのでうれしかったのですが、あまりの濡れ衣にその時は「ちょっと待って」と声をあげてしまいました。
いやはやの苦笑いです。
あとは「駐車場利用」と砂利まきのいたずらを含め、あきらめ。
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