結局「ぴったろ」は月曜日に静岡へ講習会へ行く直前に外へ出してから ずっと
帰ってきません。春になったら・・・と別れは当初から予想はしていましたが~何せそれこそが自然の法則=巣立ちという生き物の成長なのですから~しかし、いざその「変化」を迎えるとため息が出てしまいます。まだ外は寒すぎるし今週の雨の直前でした。
一昨年のカモの時もそうでしたが「巣立ち」を送った者としての感慨はひとしおです。
またとにかく消息不明というのが気分を重くします。もしかしてカラスに襲われたのか、馴れっこいので誰かに捕獲されてカゴのなかの虜にされたのか(先日偶然にも2羽のヒヨドリの成鳥をカゴにいれて飼っている人を海岸で見てしまったので・・・)色々と頭の中をめぐらします。
外には餌箱を置いておきますが違うヒヨドリが来て食べています。
おそらくPの親のつがいでしょう。その夫婦の子供たちもいない様なので「そういうこと」ならばそれでいいのですが。
それぞれに縄張りがあって出て行ったのでしょうか。気持ち、あれだけ私を選別して飛んで降りてくれるほど慣れ親しんだ彼が忽然と姿を消すことはどうも腑に落ちません。
まだ当分昼間、家の窓は少しばかり開けておきます。
もしできるなら時折顔でも出してくれればありがたいのですが。
せめて一度だけでも・・・どうにか無事の姿を見て安心したいものです。
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小山昭治 (土曜日, 18 2月 2012 08:38)
そりゃあ さびしいですね。
その気持ちは時が解決してくれます。
人間は「忘却」できるのです。
きっとどこかで元気に飛び回っていることでしょう。
今井一光 (土曜日, 18 2月 2012 14:55)
ありがとうございます。
本当に・・・・。
どこかで楽しく飛び回ってくれることを願います。