「さんてらまいり」は岐阜県飛騨市古川町に三百年ほど前から続く風習。
昨晩、NHK(中部限定?)で紹介されていました。
どういう経緯か三つのお寺のうち二つのお寺が、お東→お西に変わって一辺300㍍くらいの正三角形のに近い形でお西のお寺が所在します。
立派な構えと御縁を持った円光寺、真宗寺、本光寺の三ケ寺を毎年一月十五日に参拝するという習慣で長野繊維工場越境の歴史、女工さんの秘話などにも触れていました。
また地区に残る手掛けの蝋燭屋さんにスポットを当て巨大な和ろうそくの製作と蝋燭の点灯による夜間参拝の温かみあふれる画像を紹介していました。
今では町おこしにつながり町の人々によって伝統が受け継がれて守られている姿も素晴らしく感じました。
先日も小生は静岡県側の岐阜(岩村城)にお邪魔しましたがここ飛騨地方は限りなく日本海側にあって当時節は雪の世界のイメージです。
隠居というものがあるとすればその時の楽しみにしておきます。
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