牧之原の住民ながら僭越です。
以前より『お役所の担当者には「人事異動」がつきものだから長期的に文化財保護の立場で事を進めてもうまくいかないよ』などというご意見をうかがっておりましたが、やっぱりそうなのでしょうか。
少しばかり残念な図です。
掛川市中にある高天神兼明(今川了俊の時代に当地に招かれ三代続いた刀工の家系)の屋敷跡はほとんど地元の方でもわからないような場所にあります。
よってどなたからも文句は出ないのでしょうが史跡に立つ標識は倒れていました。建てて直そうと思っても既にボロボロに朽ちてしまっています。
相当期間放置されているのでしょうか。再起を期待します。
斉藤屋敷もわかりにくい場所です。どうでもいいことかも知れませんが紹介の「午前曲輪の主将」は「御前曲輪の主将」の誤りですよね。
私もポカばかりやっている身ですが他者の間違いはよく気がつくもので・・・
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