ヒヨドリのぴったろとの共同生活は半年になります。
当初の藁を敷いた巣箱を卒業して夜間は玄関のベンジャミンで眠るように なりました。一旦眠りに入れば電気を点けてもよほどのことがない限り そのまま動くことはありません。これまで二度「外泊」がありましたが 日没前に玄関の窓を閉めていたために帰宅出来なかったのです。
暗くなってしまうとどんなに近くに居ようとも鳴き声ひとつ出しませんので帰宅困難となります。
朝は日の出前から玄関を大きな声で舞っています。まるで「メシー、メシー」と催促するが如く。食事はまさに貪欲というか人が食べているものに 対して興味を持って催促します。
ご飯・パン・あんこ・キャラメル・ジュース・みかん・リンゴ・トマト
バナナ・イチゴ・・・果物は何でも。フンの内容物でわかりますが外でも色々な木の実を食べています。自然界から言えばなんと贅沢なことか。
昼間はお仲間と一緒に小堤山の方角に飛んでいっている様ですが
お仲間はどう考えているのでしょうか。大挙して我が家に押し寄せたら
まさに「軒先を貸して母屋を取られる」で想像すると苦笑します。
今は8時前に外へ出ると昼ごろ戻り適当に食事をして16時頃に帰宅する
生活が続いています。
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